生きづらさから生きがいへ!
ライフチェンジカウンセラーの奥川晄弘(あきひろ)です。
パニック障害でつらい日々を送っているあなたは、
病院に通院したり、早期回復できそうな情報を探索したり、良いといわれるようなことを実践して克服の道を探っているかもしれません。
また、いつ起こるかも知れないパニック発作を恐れるあまり、
一層不安に陥って、何もやる気が起こらず、うつを併発して身体が動かない状態で、
悶々(もんもん)と過ごされているかもしれません。
ご相談者の多くが、もう耐えられない!こんな苦しみから早く解放されたい!
どうしたら治るんですか?と切実な悩みを打ち明けられます。
ごもっともです!
本当につらいですよね!
実は私も同様でした。
パニック発作の繰り返しで、体調が良くない日がずっと続いて、この調子だと
誕生日まで命が持たないのでは?と思い、大きな不安に支配されていた時期がありました。
病院に通院しながら服薬を続けながらも、克服に繋がりそうな事柄は全て試しました。
しかし、一向に回復の兆候が訪れませんでした。
何故でしょうか?
それは・・・
治そう治そうと焦っていたからなんですね。
確かに早期回復に越したことはありません。
しかし、治そう治そうとしていると、むしろ症状に意識が向いてゆきます。
結果、発作や症状が出現しやすくなります。
これって、何かのケースに似てませんか?
そうです・・・
眠れないときに、眠ろうとすると眠れないのと同じなんですね。
不眠症のループにはまるのと同じなんです。
誤解のないように申し上げたいのは、決してつらい疾患を放置してよいということでありません。
治療に専念することは必要です。
でも、治すことにこだわり過ぎて執着を抱くのは良策とは言えませんよね。
では、どうしたらよいでしょうか?
克服の近道とは・・・?
焦らず、気負わず、無理せず、そして諦めずに構えることです。
不安や恐れの感情が湧いても、パニック発作が起きてもそれは自然に消えてゆきます。
不安な感情がずっと続くことはありません。発作がずっと続くことはありません。
不安ながらも身近なことにコツコツと行動を起こしてゆくことが克服への近道となります。
ご自身の内側に向いた感情の矢印を外に向けることは、難しいことではありません。
些細なことでも行動癖をつけて習慣化させることです。
日常の小さなことでもコツコツと行動してみることです。
些細な行動がやがて大きな成果に繋がります。
本当ですよ!
ライフチェンジカウンセリングでは、あなたのお悩みに寄り添いながら
瞑想を通じて日常を軽快に過ごせる方法を提供しております。