パニック障害を抱えているあなた。若しくは再発予防に努めているあなた。
パニック発作に見舞われないために普段からどんなことに注意されていますか?
以前、私のブログで「パニック障害で守りたい3つのこと」を述べました。
これは、パニック障害を抱えている方が絶対に守らなければならない3箇条として記しました。
それに加えて、もう一つ守って欲しいことがあります。
それは・・・
頭を冷やすことです。逆を言えば、頭に熱を与えないこと!です。
昔から「頭寒足熱」と言われるように、頭を冷やして、足を暖めることは、健康法の一つとされてきました。
しかし、その逆を行った場合はどうでしょうか?
言わずもがな乱れます!
何が?
自律神経が乱れます。
自律神経の乱れは、パニック発作誘発に繋がります。
自律神経が乱れていない状態で、パニック発作は起こりません!
断言できます!
ですので、日頃より頭寒足熱を守り、特に冬場は脛を冷やさないことです。
そして、特に夏場は頭を冷やすことです。
私はその昔、夏場に高速道路を走行中にパニック発作を起こしたことがありました。その時は発作の原因が思い当たらなかったのですが、後になって気付きました。
走行中に頭に日光が当たっていて、頭が暑くなっていたのです。
エアコンの吹き出しが下を向いていて、足が冷えて、頭が暑くなった状態でした。
サービスエリアで頭を冷やして、難を逃れた経験があります。
このような苦い経験をして以降、パニック障害が完全回復した現在でも
夏場は冷えたドリンクやタオルを携帯して対策しております。
そして、夏場は手を冷やすこともお勧めします。
水で冷やしたり、エアコンの吹き出しからの冷風に手をかざすだけでも、十分に予防効果があります。
パニック障害を抱えている場合は、夏場において、熱中症予防と併せて、頭や手を冷やすことがお勧めです。
ライフチェンジカウンセリングでは、あなたのお悩みに寄り添いながら
瞑想を通じて日常を軽快に過ごせる方法を伝授しております。