パニック障害は、一旦発症すると完治するまで発作を繰り返す
質の悪いメンタル疾患です。
私も20年間に渡り、幾度となくパニック発作を繰り返して、
生き地獄を味わいました。
でも、私は闘病中に気付きました。
症状を繰り返すということは、
症状が出現するような
思考や行動を繰り返しているということですよね。
その悪しき思考や行動を改めることができれば
回復につながるのではと考えました。
そして見出したのです。
発作の原因となる悪しき習慣を!
その守りたい3つとは?
それは・・・
- 過密なスケジュールを立てないこと
- 睡眠不足にならないこと
- 心身を疲労させないこと
私の場合は、過密スケジュールにより
仕事で終業がおそくなり、
就寝が遅くなり、睡眠不足となり、
蓄積疲労してました。
つまり、極度の「疲労」に陥っていたのです。
そして、ライフスタイを見直した結果・・・
十分に「休養」をすることを心掛けました。
とにかく「休む」ことです。
「休む」ことは「脳疲労」を解消することでもあります。
仕事を含めて、日常の「大変なこと」から離れることです。
これすなわち「気分転換」なんです。
疲れが取れない場合は、
「脳が疲労」している場合が多々あります。
日常の喧騒から離れて、
先ずは脳を休めることです。
脳疲労の蓄積は、
うつ、パニック障害の発症に繋がります。
そのためには、
一時的にも「ぼんやり」ことをお勧めします。
「ぼんやり」とすることで、脳疲労は解消されてきます。
脳疲労が解消すれば、身体が動くようになります。
疲労というと肉体的な疲労を解消することに重視しがちですが、
スケジュールを過密にせず、脳を休めて、疲れをためないことです。
ライフチェンジカウンセリングでは、あなたのお悩みに寄り添いながら
瞑想を通じて日常を軽快に過ごせる方法を伝授しております。