無気力になる前兆とは ?

 

誰でも日常生活でストレスを抱えることは否めませんよね。

 

中でも仕事がオーバーワークで心身共に疲弊した場合に、

あなたのストレス緩和方法はどんなことでしょうか?

 

 

ご自身の趣味に耽ったり、仲間とおしゃべりしたり、

カフェで寛ぐ。

 

 

居酒屋でノミ(飲み)ニケーション!

 

 

それもありですよね。(コロナ禍ではそれもままなりませんが・・・苦笑)

 

 

日常のストレスを趣味やおしゃべり、]

飲酒などにより日常で対応処理できれば

何ら問題ないですよね。

 

 

 

 でも、忙しすぎて家と会社の往復だけ。

帰宅が遅くて余暇に興じる時間もなし。

 

 

 

 そして、段々と気持ちが萎えてきて、起床できなくなる。

身体が動かない!

 

 

 

 こうなると既にうつ状態です。無気力状態とも言えます。

 

 

 

私も以前に経験しました。出社する気力が完全に消滅しました。

 

 

 

 

そして、結果的に「寝込む」状態になります。

 

 

 

 

でも、こうなる前に前兆があるのです。

 

 

 

 

 それは・・・

 

 

 

 

 

依存症です

 

 

 

 

依存症というと

アルコール、買い物、ギャンブル、薬物依存などが代表的ですよね。

 

 

 

 

何かへの依存はストレスに対する代償行為ですから、

明日の活力源になりません。

 

 

 

ただし、この依存症は、

今までにストレス対応可能であった日常の延長で起きてきます。

 

 

 

 

言い方を変えれば、

依存症になっても日常生活は可能な範囲であるということです。

 

 

 

 

 

日常生活が可能ですから、気付きにくいことでもあります。

 

 

 

 

 

無気力になってしまう前に、

この何かへの「依存」を意識してみるとよいかもしれません。

 

 

 

 

日々の中で、僅かな依存に気付くことが大切です。

 

 

 

最近、コーヒーやたばこ等の嗜好品の量が増えた。

食べ過ぎてしまう、スマホを見てる時間が長くなった・・・etc

 

 

私の場合は、コーヒーの量が増えてました。 

 

 

 

 些細なことでも気づくことが大切です。

 

 

 

身体の症状はストレートに現れます。

心の症状は、依存を介してストレスメッセージを送ってくることがあります。

 

 

 

そこに如何に早く気づくかです。

 

 

 

 

身体は動かすことが大切です。

されど心は動かさずに、そっと耳を澄ませて

今の状態に気付いてあげることが大切です。

 

 

 

ストレスフルな日常であればこそ、

ご自身の時間を確保して

自分と向き合うことがはとても有意義なことです。

 

 

 

なぜなら余裕を持てれば、依存症に陥らないからです。

 

 

 

うつになって寝込まないためにも、

ひいては命を顧みないアクションを起こさないためにも、

 

 

日常の中で「依存」を意識してみては如何でしょうか。

 

ライフチェンジカウンセリングでは、あなたのお悩みに寄り添いながら

瞑想を通じて日常を軽快に過ごせる方法を伝授しております。